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10.トレモロを弾きたい
一応アルペジオ(分散和音)が弾けるようになってくると、「アルハンブラの想い出」や「暁の鐘」などのトレモロを次の目標にされる方が多いと思います。 美しいトレモロ奏法を耳にしてギターの虜になってしまった人は昔からたくさんいます。 ラジオしかなかった時代には、いったいどうやって1本のギターで伴奏とメロディーを演奏できるのか、実は二人で録音したのではないか、などと信じがたく思われました。   このページをご覧になる方はおそらくどのようにトレモロが弾かれるかはご存知と思いますが、右手の親指が伴奏部分を受け持ち、人差し指、中指、薬指(i、m、a)がメロディを弾きます。 はじめのうちは、i、m、aを均等に鳴らすことがなかなか困難です。爪の状態もうまく整える必要があります。 上手にいかない場合の多くは、iのバランスに問題があります。a、m、iがひとかたまりにならないように、どちらかというとiにアクセントをつけるような気持ちで、大きな音でゆっくり練習するとよいと思います。 1本の弦の上でp、a、m、iの練習をするのも効果があります。   それから「アルハンブラの想い出」のような曲は、左手がかなり難しいですから、いきなり練習する材料には向きません。 あまり面白くはないかもしれませんが「ラリアーネ祭」のような左手が幾分楽な曲をまずマスターしてはいかがでしょうか。 ちゃんと弾けると、これはこれで立派なレパートリーになってくれることでしょう。
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