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6.弦はどのくらいの期間で張り替えたらよいのでしょうか

練習量によって一概には言えませんが、張り替えてから1週間程度で低音弦に劣化が現れます。
低音弦の場合、交換したばかりで弦がどんどん伸びている間は、金属的な歯切れの良い音がしますが、伸びが安定すると共に、次第に華やかさが失われていきます。
その分、落ち着いた音質になる場合もあります。その後、弾き続けていると次第に音の伸びがなくなり、音量が落ちてきて、最後は太鼓を叩いているような、味気ない音になってしまいます。

また、フレットに当たる部分がつぶれてくると振動にムラが生じ、音程が悪くなります。これは高音弦についても言えることです。
高音弦は低音弦ほど音質に変化を生じませんが、やはり伸びきると次第に音程が悪くなり、音質も暗くなって音の伸びが失われます。(もっとも、高音弦で音程の良いものにあたるのはなかなか難しく、張り替えた時すでに問題のある場合もしばしば見られます。ばらつきの程度はメーカーや、ロットによって異なります。

しかし、音程だけに気を取られないで、気に入った音質を求めて高音弦を色々と張り替えてみるのも、なかなか楽しいものです。「弦はどれを選んだらよいか」を参考にしてみて下さい。)

プロの中には弦を数日で張り替える人もいますが、経済性も考えると、1ヶ月位で張り替えるのが現実的なところではないでしょうか。必ずしも6本まとめて張り替える必要はなく、低音弦3本だけを頻繁に交換される方も多いようです。


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