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7.クラシックギターをフラメンコギターとして使えますか

 フラメンコ奏法では、右手の爪や指で表面板を叩く打撃音がリズムの中に多用され、これがフラメンコ特有の雰囲気を醸しだします。
このため、表面板の傷を防ぐために、フラメンコギターにはセルロイドのゴルペ板が貼られています。

クラシックギターを使用する場合は、粘着性のゴルペ板が売られていますので、これを貼れば一応フラメンコギターとして使用できるようになります。しかし、貼ると多少なりとも音色が変化するのは避けられません。
量産品では色々な意味で問題ないのですが、手工の高級なギターでしたら避けた方が無難かもしれません。

 なお、着脱式の素材も販売されていますが、これは誤って表面板を触った時に傷がつかない為のプロテクターであり、フラメンコのゴルペ板としては不適当です。強く叩くと表面板に食いこんでしまいます。

 また、フラメンコギターは横板と裏板の材料がクラシックギターとは異なり、乾いた、はじけるような響きをもつ傾向があります。好みにもよりますが、クラシックギターを使うと、場合によっては音が重厚になりすぎる事もあります。
フラメンコでも落ち着いた響きを求める方には、クラシックギターとフラメンコギターの両方の特徴を生かすように設計された、両用のギターも製作されています。

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