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3.オーガスチンとギターの相性
オーガスチンは、セゴヴィアが使用していた弦で、ナイロン弦の元祖です。かつてはもっとも多く使用されていました。 比較的個性が強く、その分面白みもあります。高音弦の音程にややばらつきがあるのも特徴です。
(セゴヴィアって誰?)
オーガスチン
特徴 楽器との相性 テンション
リーガル
AugustineRegal
オーガスチンの中では 比較的音程がよい。 張りは強い方。 他のオーガスチン弦に比べて ビニール的なひびき。 かなり強い個性をもつため楽器を選ぶ。
<良い場合>
音にのびや艶が出ます。音の輪郭がはっきりしクリアなサウンドが得られます。
<悪い場合>
音色の変化がはっきりとわからず鈍い感じになります。
張力(kg)
 
直径(mm)
1弦 8.2 0.76
2弦 5.9 0.87
3弦 5.9 1.05
20.0  
インペリアル (ゴールド)
AugustineGold
高音弦はセゴヴィアが 使用していたことで有名。 低音弦はゴールド(真鍮?)だが セゴヴィアは青ラベルの 低音弦を合わせていた。 張りは強め。 高音の音程はかなり良い。
 
<良い場合> 高音に艶があり、明るい。透明感がある。低音に力がある。
 
<悪い場合> 高音がキンキンする。音が硬い。鳴らしにくい。低音がのびない。
張力(kg)
直径(mm)
1弦 8.0 0.74
2弦 5.8 0.83
3弦 5.7 1.05
19.5
 
黒ラベル 
AugustineBlack
最も古い歴史をもち、ナイロン弦の元祖 原点と言える。 ユーザによっては特別な思いが あるかもしれない。 しかし音程はあまり良くない。 独特のやわらかい音色をもつ。
<良い場合> 音にのびがあり やわらかい。 瑞々しい。
<悪い場合> 輝きに欠け、 鈍い。 腰がない。
張力(kg)
直径(mm)
1弦 7.3
2弦 5.5
3弦 5.7
4弦 6.8
5弦 5.5
6弦 6.7
37.5
赤ラベル
AugustineRed
楽器を選ばない。 音程はあまり良くない。 張りはやや強めだが受ける感じは それほどでもない。 全体のバランスがとれている。
<良い場合> 良く鳴る。 力強い。 暖かみがある。
<悪い場合> やや繊細感に欠ける。
張力(kg)
直径(mm)
1弦 7.6 0.73
2弦 6.0 0.82
3弦 6.0 1.02
4弦 7.6 0.75
5弦 7.2 0.92
6弦 7.0 1.10
41.4
青ラベル
AugustineBlue
楽器を選ばない。張りは強めで強靭。 バランスがよい。
<良い場合> 低音が力強く 輝かしい。 全体に量感が ある。
<悪い場合> 繊細感に欠ける。 多少粗い印象がある。
張力(kg)
直径(mm)
1弦 7.7 0.73
2弦 5.7 0.83
3弦 5.9 1.02
4弦 8.0 0.76
5弦 7.2 0.95
6弦 7.1 1.13
41.6
 
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