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13.ロイヤルクラシックスとギター弦の相性

ロイヤルクラシックス

  特徴 相性が良い場合 相性が悪い場合

チタニウム

RoyalClassicsTitanium
ナイロン弦とカーボン弦の長所を兼ね備えた特性を持つニュータイプ(高音弦のみ)。クリスタル弦で、添加物のためか薄紫と黒の中間くらいの色がついている。比較的安定が早い。バランスも良好。 強靭で、明快な鳴り方だが、繊細さやしなやかさにも欠けていない。音が前に出るタイプ。オーガスチンのインペリアルとリーガルの中間くらいの感触がある。 張りが強めに感じられ、鳴りにくい。パワフルだが、その分、弾くパワーも必要。繊細感が足りない。

リサイタル
(青)

RoyalClassicsRecital
ミディアムテンション。全体にバランスの良い、しっかりしたつくりになっているが、豪快に鳴るタイプではない。サバレス風の低音弦と、オーガスチン風の高音弦である。 低音に輝きがある。高音は、やわらかさと明快さが同居していて、楽器により表情が変わる。色彩感があって、楽しめる。 高音に鋭さがなく、鈍い印象。6弦の音質が4・5弦とやや異なる。

プロフェッショナル
(黄土色)

RoyalClassicsProfesional
ハードテンション。バランスが良く、強靭、豪快。張りは強すぎず、なかなか魅力的なセット。 全体に強靭だが、高音には「リサイタル」に共通するやわらかさと色彩感がある。むしろこちらの方がコクがある点では勝っている。低音は輝きがあり、一級品。うるさくならず、高音とうまくバランスがとれている。 張りが強く、鳴らしにくい。

フトゥーラ
(グレー)

RoyalClassicsFutura
ハイテンションと表示されているが、メーカーによれば、プロフェッショナルよりわずかに細い。 ほぼプロフェッショナルと同じ印象。高音のやわらかさが幾分後退し、明快さが感じられる。 ほぼプロフェッショナルと同じ。

ロマンティカ

RoyalClassicsRomantica
細めの弦を使用しており、とくに3弦はサバレスのアリアンスを思わせる。2弦とほとんど差がない。 高音は、基本的には軽く良く鳴るが、落ち着いた響きや重さもある。低音弦も細めだが、軽くなりすぎず、しっかりしていて全体にバランスがとれている。 楽器によっては多少粗さが出ることもある。やや乾いた響きとなる。

セラニート

RoyalClassicsSerranito
セラニートが好むハイテンション弦。
やや太めで十分な音量が得られる。全体的なバランスも良くしっかりとしたつくりになっている。
透明感は抑え気味で芯のある太めの音。白よりは両用ギタータイプの弦と思われる。
キレはあまり無いので伴奏よりもソロ向き。
太めの弦でしっかりとした音質。単音で弾いた場合も十分な音量が得られる。
低音弦も力強い鳴りで生音でも遠くまで鳴ってくれる安心感がある。
両用タイプのギターでその魅力はより発揮されると思われる。
太めの弦のため弾いた時に重さを感じる。また透明感やキレはあまり無い。
テンションもきつめなので踊り伴奏には向いていないと思われる。

 


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