アウラマガジン No.124

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≪輸入クラシック 中古≫


ホセ・ラミレス 1世 1909年 613mm 松・シープレス
言わずと知れた‛Ramirez Dynasty’ の一代目であり、同じくギター製作史における最重要人物の一人マヌエル・ラミレスの兄である人物、ホセ・ラミレス1世(1858~1923)の作。
その進取の気性のせいか多種多様なタイプのギターを作り続けた彼の、素朴な味わいに満ちた秀作が入荷致しました。
トーレスを想起させる小柄なボディシェイプにうすい胴。内部力木構造は3本の扇状配置。多くのブランドで採用される同心円を描いたロゼッタが外観に滋味を加えており、音色も同様にとても渋い味わい。古雅な気品と野性的な魅力をあわせもった、1世ならではの楽器といえるでしょう。状態は年代考慮すると良好、木ペグの動作状況も問題ありません。


ホセ・ラミレス 1a C-650 1967年モデル 2009年 650mm 杉・ローズ

ラミレス、プロフェッショナルシリーズの定番中の定番、いわゆる1Aモデルですが、型番にある通り650mm仕様であるところが、弦長の長い3世ヴィンテージラミレスの演奏で苦労された経験のあるひとには嬉しいところ。音色と鳴りもこの時期のラミレスとしては出色の出来。レスポンスと抜けが良く、はっきりとしながらも硬すぎず、音には適度な丸みと柔らかさがあり、心地よく響きます。年代相応の弾き込んだ傷はありますが修理履歴等はなく状態良好な一本。

ホセ・ラミレス 1a C-86 1990年 650mm 杉・ローズ
ラミレス3世(1922~1955)が確固たるブランドイメージを世界中のギターファンに植え付けてからも、様々な改良や新しいスタイルを開拓してきたことはよく知られています。
1960年代以降ホセ・ラミレスギターの特徴の一つとなっていた664mmの弦長は、時代のニーズに対応してか、80年代半ばごろより一般的な650mmスケールに変わってゆきます。
当楽器は1990年製ですが、ラベルに「86」の赤いシールが貼られており、これはラミレスギターがその弦長を650mmに移行する時期のもので、いわゆるC650 モデルの原型となるもの。ボディサイズは従来の大きさのまま、弦長を650mmに設定したこのモデルは、ラミレスとしてはかなり柔らかい弦の張りながらやはりヴォリュームたっぷりの発音と甘い音色が特徴です。650mmサイズのラミレスをお探しの方にぜひ。

 

≪国産クラシック 新作≫


長崎祐一 35号 トーレスモデル 640mm 松・ローズ

製作を始めてからの年数を考えると、もはやベテランといってもよい氏ですが、そのトーレスモデルはみずみずしさが心地よい佳作となっています。640mmでやや小さめのボディながら、手元から立ち上がる音のヴォリューム感はセラック塗装仕様ならではの生々しい響きも相まって心地よく、音が寄り添ってくるような感覚。音色はやや乾いた明るい音で丸みを持ち、トーレスらしい味わいも不足ありません。この価格帯この仕様でのギターとしてはコストパフォーマンスも良い一本です。

 

≪国産クラシック 中古≫


中出阪蔵 No.Y 1964年 650mm 松・中南米ローズ
ジャパニーズヴィンテージの代名詞と言える中出阪蔵60年代の貴重な上位モデル。
風格のある外観は渋みを感じさせますが、状態は氏のこの年代のものとしては非常なレベルでの良好さを保っています。もちろん塗装はオリジナル、塗装自体のひび割れは見られますが、楽器の価値を損なうものではないではないでしょう。音はやや硬めの木質な響き、武骨という言葉さえ使いたくなるような、氏特有の佇まいを感じさせます。

 


野辺正二 No.30 1977年 653mm 松・中南米ローズ

やはりジャパニーズブランドのヴィンテージを語るときには必ず名の上がる製作家。
江戸指物師の系譜に連なると聞けば、その造作のどこか渋く、日本的な美的センスを感じさせる精密な仕上がりに納得してしまうでしょう。音は松材ながらもやや太めのどっしりとした響き。スペイン製のような色彩感からは離れるものの、指先の微妙なタッチの変化にも繊細に反応するあたりはさすが。いまだファンの多い人気ブランドのひとつ。発売当時の上位モデルが良好な状態で入荷いたしました。

 

≪輸入フラメンコ 中古≫


リカルド・サンチェス・カルピオ 1F 2002年 653mm 松・シープレス

およそ1世紀の歴史を持つ老舗工房。入門用から幅広く製作していますが、そのクオリティは普及モデルにおいても愛好者を納得させるレベルのものを常に作り続けており、深い信頼と人気を集めています。本作も中級モデルながら、その明るく歯切れのよい発音、申し分のない反応性と豊かな鳴り、フラメンコにふさわしいニュアンスを不足なく備えた表現力、演奏性の高さなど、十分に納得できる一本。セカンドギターとして、またもちろん優れた入門用ギターとして非常におすすめです。

 

清水優一
ロマニリョス1世の設計、音作りにて、口輪など一から手作りで作成した入魂のモデル。高い工作精度にて美しく仕上げられた外観、ロマニリョスモデルらしい透明感あるしなやかでクラシカルな音質です。


上の画像をクリックすると製作レポートがご覧いただけます。

星光治

弾く人を安心させる柔らかな感触が印象的でありながら、各音はしっかりと不足なく引き締まり、その絶妙なバランスがこの楽器を魅力的なものにしています。
コストパフォーマンスも抜群の愛すべきギター。
年間製作本数2本、オールセラックニス仕上げの貴重な楽器です。

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linebar2、5月の特別提供品パスワードlinebar

提供品を購入する為の今月のパスワードは次の通りとなります。

5月の特別提供品とパスワード
cordoba
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(上記の文字をコピーして貼り付ける方法が簡単ですが、手打ちの場合は半角英数でご記入ください。)
menu_special_ 今月の特別提供品は、こちらからご覧ください。

 

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linebar3フラメンコアウトレットセール 最大80%OFFlinebar

楽譜、CD、DVD大放出。春のフラメンコアウトレットセール開催!
毎回ご好評頂いているアウトレットセール。
今月はフラメンコの楽譜、CD、DVDを最大80%OFFにて大放出!掘り出し物から有名アーティストまで幅広く取り揃えております。
数に限りがありますのでお求めはお早目に。尚、店頭でも販売しておりますので品切れの際はご容赦下さい。

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linebar4対話と演奏 Vol6 伝統への憧憬 コンサートレポート①linebar

「伝統とは何か?」ということをテーマに2017年4月23日に開催されたサロンコンサート「「対話と演奏」 Vol.6: ~伝統への憧憬~」のコンサートレポート①を掲載しました。全2回でお届け致します。

画像をクリックして頂けますと記事をご覧いただけます。

linebar5サロンコンサート「真夏の調べ」 7/15linebar

クラシックギター演奏:森淳一
ボサレレ・ユニット Luala

アウラ音楽院講師でもある森淳一によるクラシックギター演奏とウクレレとボサノヴァのコラボレーションという新鮮なユニット 「Luala」によるボサレレ演奏でお楽しみ下さい。
ギターソロ、ウクレレソロ、ギター&ウクレレデュオ、弾き語り、ウクレレ&ボサノヴァと多彩な組み合わせ!
真夏の昼下がり、爽やかな風がお客様の心に吹くことと思います。

絶賛発売中!

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linebar6、新入荷商品のご案内linebar

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linebar7、リペア・メンテナンスの日程とご利用案内linebar

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ギターをじっくり、ゆっくり吟味したい・・・そんな方に向けての「AURAギターカタログサイト

TOPページでは新入荷ギターをずらりとご紹介。区分ごとのページも一目でわかる見易さです。

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ネジメ・マリン フレドリッシュモデル製作レポート
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清水優一受注開始致しました。現在制作中のロマニリョスモデルの製作レポートはこちらからご覧頂けます。

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