2017年4月15日から5月7日の期間、ギターショップアウラでは、スペイン伝統工法によって作成されたスペイン手工クラシックギターのフェアを開催致します。特別販売価格での出展となります。是非一度試奏にご来店下さい。
また、アウラでは、スペイン伝統工法によって作成された国内手工クラシックギターも多数取り揃えています。
スペイン伝統工法によって作成された楽器をお求めのお客様は、出展楽器に限らずお気軽にお問合せ下さい。
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~GRANADA~
アントニオ・マリン 2016年 アウラオリジナルモデル 650mm 松・中南米ローズ
アントニオ・マリン 2015年 ブーシェモデル 650mm 松・中南米ローズ
ホセ・マリン 2016年 アウラオリジナルモデル 650mm 松・中南米ローズ
アントニオ・ラジャ・パルド 2015年 アウラオリジナルモデル 650mm 松・中南米ローズ
トーマス・ホルト・アンダーセン 2016年 640mm 松・中南米ローズ
~ROMANILLOS RECOMENDED~
ゲルハルト・オルディゲス 2015年 ハウザー1世モデル 650mm 松・中南米ローズ
パブロ・サンチェス・オテロ 2016年 トーレスモデル 650mm 松・ローズ
カルロス・ホアン・ブスキエール 2016年 650mm 松・中南米ローズ
製作家プロフィール
アントニオ・マリン
ホセ・マリン
アントニオ・ラジャ・パルド
トーマス・ホルト・アンダーセン
ゲルハルト・オルディゲス
パブロ・サンチェス・オテロ
C.J.ブスキエール
≪輸入クラシック 中古≫
ステファン・シュレンパー 2015年 650mm 松・中南米ローズ
マヌエル・コントレラスとアントニオ・マリンの工房でギター製作を学んだ彼は、いかにもドイツ人らしい真摯さをもってクラシックギターの本流を汲みながらも、独自の美学にそれを高度に昇華させていったことで人気の製作家です。使用している材やその造作など、性質と美観の双方におけるこだわりもやはり彼らしい職人気質を感じさせますが、音色に関してもまた、伝統的な工法によるギターながら、モダンな響きを達成しているのも、現在のギター製作と演奏の潮流に敏感な彼ならではでしょう。ボディは軽く、木質の響きがたっぷりと明朗に鳴り、反応も早いので気持ちよく弾けます。各弦のバランスもよく出色の一本。2015年製作の美品used。
カルロス・サルモネ No.294 2001年 643mm 杉・中南米ローズ
名手ファンホ・ドミンゲスが使用していることでギターファンには馴染み深いアルゼンチン、ブエノスアイレスの製作家。サイズはそれほど大きくないものの、どっしりとした感触のボディからは、艶やかで濃密な音色があふれ出します。アルゼンチンというと少なからず民俗色を感じさせるような、古き良き滋味深い響きを備えたギターが多い中で、モダンとクラシックの両方を兼ね備えたトータルクオリティに優れたギターと言えるでしょう。そこにこの国ならではの、他に比較しようがない独自の民俗性がそこはかとなく漂うあたり、やはり稀代の名手たちをひきつけるゆえんでしょう。南米音楽、さらにはガットギターでのジャズ演奏をしてみたい方などにおすすめの一本。貴重な入荷です。
カルロス・アルデューラ ヴィウエラ 年代不詳 600mm 松・ウォルナット/シカモア
現代スペインの製作家。15世紀ごろスペインの宮廷音楽を彩ったこの楽器に対する、極めて綿密な研究と精緻な仕上げとで高い評価を受けています。正確な年式は不明ですが、本作を直接製作家より購入したプロギタリストによると、ここ数年の作とのこと。ヴィウエラの基本仕様となる6コースの復弦、現在張ってあるガット弦はGのチューニングに合わせての仕様となっています(通常ギターの3フレットカポ)。音は中途半端に現代に偏ることなく、実に古雅な味わい。バランス、響きともに高度なものが達成されており、コンサートでの使用にも十全に対応しうる見事なクオリティ。専用ケース付。
≪国産クラシック 中古≫
小平 AST-80 650mm 松・ローズ合板
国産入門クラシックギターの定番として、多くのギターユーザーに愛用されているモデル。音色、音量、弾きやすさ、バランス等エントリーとして申し分のないアイテム。美品中古です。気楽に弾きたいセカンドギターとしてもおすすめ。
≪国産クラシック 新作 ≫
4月のアウライベント出演決定 ! ジャパニーズブランドの最高到達点。
アルベルト・ネジメ・オーノ 90号 650mm 松・中南米ローズ
その出発点において、深い矜持と共にスパニッシュギターの伝統工法を標榜していた製作家の、手と感性の確かさを確認できる一本。国内最高峰と言っても良い造作もさながら、比類ない表現力の奥深さを直感できる一本。
尾野薫 90号 ロマニリョスモデル 645mm 松・ローズ
アルベルト・ネジメと並び、スパニッシュ伝統工法を標榜する作家としてやはり国内屈指の製作家。直接の薫陶を受けもしたマエストロ ロマニリョスの美しさに比肩しうるほどにその精緻さに磨きがかかっており、特に音響におけるその高い達成は実に見事。ギターにとっての良い音とは何か、を常に探求し明確にするその製作姿勢は、次の世代にも確実に受け継がれています。
≪国産クラシック 新作 入荷予定≫
尾野薫 110号 ハウザー1世モデル 645mm 松・中南米ローズ
数種あるモデルの中で、その音の透徹さにおいて、また製作家の感性とドイツ最高峰のブランドとの親和性の深さにおいて、ファンにも人気の高いモデル。実に弾きやすく、しかしながらその見事なバランスゆえに、タッチの高度なコントロールを要求される楽器です。
4月の特別提供品とパスワード
sevilla
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2017年4月よりギターサロン「ギターラエスパニョーラ」に製作41年目を迎えるアルベルト・ネジメの書き下ろしエッセイを新規連載予定。
そのエッセイにあわせ、サロンコンサート 対話と演奏Vol5を開催致します。
国内外のコンクールで優秀な成績を残し、また、現在セカンドアルバムの発売を目前としている期待の若手実力派クラシックギタリスト 林祥太郎の演奏でお楽しみください。
今回は、スペイン伝統工法によって製作された邦人製作家の新作ギターを使用し、弾き比べの趣向で送る注目のプログラム。目覚ましい飛躍を見せるジャパニーズブランド、その音色の魅力を堪能して頂きます。
第2部は、
スペイン伝統工法を初めて本格的に日本に伝えたアルベルト・ネジメと尾野薫との2人の製作家の対談。
ギターという楽器ほど楽器としての形態が、時代と共に変化していく楽器は珍しいと言えます。何を指向して、形態を変化させているのでしょうか。
煎じ詰めれば、音量の増大と音色の模索を指向していると言えるのかもしれません。
クラシックギターに限定して考えれば、それは「現代ギター」と呼ばれるラティスブレーシングやダブルトップという新たな構造をもたらしました。
一方で、「伝統的な製作方法」に拘り、昔と変わらない製作方法で楽器を製作する製作家が居ます。
彼らは、「保守的」で「時代遅れ」なのでしょうか・・・
なぜ「スペイン伝統工法」なのか。そのことを考えると、結果的に「現代ギター」のことも見えてくる。
今後の楽器選びの参考にもなる有意義な対談になればと企画致しました。
4月のプレゼント
♪弦(各2名様)
4月のプレゼント当選者
♪弦(各2名様)
★プロアルテ・ノーマル(EJ-45)
愛媛県 小島様
東京都 笠原様
★プロアルテ・ハード(EJ-46)
東京都 久保田様
千葉県 工藤様
★ラベラ 赤セット 820
東京都 宮島様
兵庫県 岡田様
★ラベラ 黒セット 820B
千葉県 木村様
宮城県 辻 様
♪チケット
★Latino スペイン&アルゼンチン音楽ギターデュオリサイタル VOL.2
東京都 田多井様
東京都 沓掛様
★第8回J.S.バッハ国際ギターコンクール in Japan
東京都 新藤様
東京都 荒川様
ギターをじっくり、ゆっくり吟味したい・・・そんな方に向けての「AURAギターカタログサイト」
TOPページでは新入荷ギターをずらりとご紹介。区分ごとのページも一目でわかる見易さです。
さらにモバイル対応ですのでスマホでもストレスなくご覧頂けます。
電車の中やちょっとお時間が出来た時にもお気軽にアクセスしてください。
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アントニオ・マリン、ホセ・ルイス・ロマニリョス、アルカンヘル・フェルナンデスから伝えられたスペイン伝統工法で製作致します。
スペイン伝統工法での製作は、多くても年間10本の作品しか作ることが出来ません。
丁寧に、時間を掛けて、一切の妥協を廃して作られた「本物」をお届けいたします。
また、海外有名製作家から譲り受けた現在では入手不可能な極上材を使用してのプレミアムオーダーも可能で御座います。
2017年2月より 新規に栗山大輔の受注開始致しました!
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