握る、はじく、の繰り返しです。テーブルの面で摩擦が起きる以外は前項と同じ要領です。親指の支えは、あってもなくても結構です。負荷は軽いので、2~5往復を1単位としてください。タオルなどを敷くと摩擦の程度を調節できます。ひざでやれば電車の中でもできます。もっとも、ジーパンでもないと擦り切れてしまう可能性がありますが。負荷を軽くするには、動きを小さくしてください。摩擦なしでも効果はあります。
ポイント:動かす指以外は、できるだけ力を抜いてください。