Manuel Velazquez<マヌエル・ベラスケス>
1917年プエルトリコ生まれ。家具職人からスタートした彼は、ヴァイオリンやギターの修理を行うようになり、その後1950年代から本格的にギターの製作を始めました。
1965年頃までの楽器はハウザー一世モデルで少し小型の楽器でしたが、アメリカに移住後1980年代までの楽器はアメリカ人の体格と趣味に合わせたのか大型化しパワーに優れた楽器になっています。
その後は再び初期の型に戻し高い評価を得ていますが、高齢の為現在製作は行っていません。
画像は1990年スプルース、中南米ローズ650㎜モデル