名工アントニオ・トーレスは、大規模な会場でのコンサートに使用出来る、現在のクラシック・ギターの原型となる楽器を作り上げましたが、その後、現在まで製作されているギターの殆どが、トーレスを元に製作されています。そのトーレス以降、マヌエル・ラミレス~サントス・エルナンデス、ドミンゴ・エステソ、H.Y.アグアド、I.フレタⅠ、Ⅱ世、更にバルベロⅠ世、アルカンヘル、バルベロ・イーホから現代に至るまで連綿と続く名工たちの系譜。
アウラではこの度、名工達の技を実感して頂くために、その作品群を第一試奏室にて展示致します。 マルセロ・バルベロ・イーホ 1987年
更にその伝統を引き継ぎ既に高い評価を受けている海外の製作家 A.マリン、M.カセレス、M.ロペス、G.オルディゲス、A.ラジャ等 今回出展はありませんが、 A.ネジメ、田邊雅啓 、佐久間悟、ネジメ・マリン 更にA.ネジメ、尾野薫から指導を受けた今、旬の製作家 星光治、込山修一、ネジメ・マリン まで伝統に根ざした名器をアウラはご紹介しています。 アウラが自信をもって推奨する楽器をこの機会に是非ご来店、試奏下さい。 |
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