What’s New(アウラオンラインショップ)

ギターショップアウラの新着情報を10件表示しています。
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パコ・サンチャゴ・マリン 1999年製

2022.09.28

の入荷です。来年2023年で工房設立から50年を迎える大ベテランの、そのキャリアのちょうど中間地点に製作された1本ですが、現在に続くその個性的な音響キャラクターや造作の精緻さはすでに完成されていたことがうかがえます。 まずは特徴的なヴィヴィッドな発音と音量の豊かさは言わずもがな、しかし華やかさよりもどこか翳を含んだ音色はパコ・マリンならではの魅力でしょう。やや矛盾した表現をすると、色としてはモノトーンの渋さを持ちながらしかし表情は多様に変化する特性を持っており、それがクラシカルな表現にもよく親和しています

 

コンデ・エルマノス  EF4 1999年製

2022.09.27

フェリーペ工房品 エストゥディオモデル(EF4)の入荷です。コンデブランドの優れた入門モデルとして定番化していたギター。EF4は裏板が3ピースバック仕様。松材とシープレスのオール単板モデルで、文字通り入門用として手軽に、しかしスペインを代表するフラメンコブランドのエッセンスを十分に楽しめるモデルとして大変な人気を博しました。 硬くしっかりとした反発力のある発音はいかにもこのブランドらしく、音量と迫力、分離、ニュアンスともにフラメンコギターとして不足ありません。

 

ポール・フィッシャー 1998年製

2022.09.26

アルトギター、 No.968の入荷です。彼のフラッグシップモデルとなるConcervatoire や Virtuosoのハイスペックな仕様をそのまま落とし込んだようなギターで、極めて充実したアルトとなっています。アルトの基本チューニングはB、E、A、D,F#,Bとなっていますが、レキントチューニング(A、D、G、C、E、A)に落としてご使用頂く事も可能です。ギターオーケストラ合奏用として、また民族音楽などの演奏等でお楽しみ下さい。

 

ホセ・ビヒル 2016年製 アウラオリジナルモデル

2022.09.23

が入荷致しました。グラナダ的特性に彼自身の感性による洗練が施され、実に円満にスパニッシュギターの良さを楽しめる1本に仕上がっています。師アントニオ・マリンに代表される豪壮さよりも、どこか慎ましく、程よくきりりとした彼らしいgentleな響きが特徴。音は艶をたたえ、よく歌い、温かみのある表情がゆきわたっています。そして発音にはほんのわずかに、それこそ絶妙といえる塩梅で反発感と粘りがあり、それがなんとも心地よく、またサスティーンと減衰のバランスと音像も上品な感触。ただし決して「大人しい」楽器ではなく、必要とあらば十全たるグラナダ的な鳴りを表出してくれるのも嬉しいところ。

 

久保津奈夫 2016年製 トーレスモデル

2022.09.22

の入荷です。ロゼッタ、ヘッド、裏板のセンターにはおそらくは小麦の穂をモチーフにした実に洒落たデザインのインレイが施され、さらにはまるで古い洋書の装画のようなサウンドホールラベルなど、すみずみまで趣味の良さがゆきわたりながら、それぞれの細部が主張しすぎない慎ましさが素晴らしい。 音は十分な力強さと歌の豊かさを備えていますがやはり決して華美になりすぎず、温かみのある渋めな音色。現代のコンサートギター的機動性とは趣を異にした、ギターそのもののあるべき響きを追求したモデルとなっています

 

加納木魂 2022年製

2022.09.16

40号 新作が入荷しました。80歳を越えての最新作となりますが、安定した品質で造作、音、演奏性全てにおいて不足のない仕上がり。 630mmショートスケールですがふくよかで力強い鳴り、しかし単音はしっかりと引き締まり、表情も豊かで深い。この一般的なショートスケールの「デメリット」を全く感じさせない音響は相変わらず見事なもので、演奏性を優先させて音響を犠牲にする妥協の感覚は全くなく、それでいてやや柔らかめな弦の張りという「メリット」が備わっているのは左手の演奏性に困難を感じていた奏者には嬉しいところ。またどちらかと言えば渋めでストイックな音色が印象的なブランドですが、本作では円満にスペイン的な明るい響きが特徴となっています

 

廣瀬 達彦 2003年製 No.30モデル

2022.09.16

が入荷しました、フランスの稀代の名工ロベール・ブーシェのギターを基に作られています。もともとブーシェ的構造に興味を持ち、初期のモデルでは氏独自の実験的な試みもしていましたが、本作ではオーソドックスなブーシェタイプともいえるものに回帰しています。力強くストレスのない鳴りは初心者の方から誰でも無理なく弾くことができ、全体のバランスや音色も含め不足のない仕上がりです。

 

フランソワ・ラウドルフ

2022.09.15

のロマンティックギターが入荷しました。おそらく1830年頃の作と思われます。 糸巻きは木ペグ。ファブリカトーレに代表的なナポリタン式の指板(12F以降の表面板に黒檀を埋め込む方式)を採用し、大きな同心円状のきわめてインパクトのあるロゼッタと対照させたデザインはやはり秀逸。表面板と横板との接合部に設置されたライニングにROUDLHOFFの刻印があります。音はロマンティックギターとしては非常な迫力があり、小柄なボディからは不釣り合いなほどに豊かで力強い鳴りを備えています

 

「ソロギターのための中森明菜ベスト・ヒット・コレクション」

2022.09.13

現代ギター社より新刊です。ギタリスト岡崎 誠氏による編曲は、原曲の持つ雰囲気をそのままギター1本で演奏できるように考え抜かれたアレンジです。  難易度も高くなく、すべての楽譜にはタブ譜が付いており、クラシックギターだけでなくアコースティックギターでもお楽しみいただけます。

 

イグナシオ・フレタ・エ・イーホス 1967年製

2022.09.11

が入荷しました。フレタ1世と息子たちとの共同作業の歴史の中で最も充実し、楽器としての高い完成度を誇っていた時期のもので、良質な松材と美しい柾目のハカランダ材を使用した逸品です。音圧の独特の強度と豊かな音量、弱音から強音に至るまでのダイナミズムと音色変化の妙、芯は強くしかしまろやかな音像、そして高い演奏性等々、現在においてもその個性においては類するもののない、まさにこのブランドならではの魅力に溢れた一本です。