What’s New(アウラオンラインショップ)

ギターショップアウラの新着情報を10件表示しています。
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ロベール・ブーシェのギター製作ノート

2024.10.22

ブーシェ研究で著名なギター研究家カトリーヌとブルーノ・マルラ夫妻による達意のブーシェ紹介、新たに発見されたジョエル・ドュゴによる論文、そしてダニエル・フレドリッシュによるノート全ページの詳細な解説が付されての充実した新装版です。前回、前々回ともにすぐ完売しております。ご興味のある方はお早目に!

 

アントニオ・マリン・モンテロ 1972年製

2024.10.18

が入荷しました。杉・中南米ローズウッド仕様のクラシックモデル。名工ロベール・ブーシェとの出会いに先立つ70年代初期の本作では、グラナダ的な伝統を保持しつつも、同時期にスペインで隆盛を極めていたホセ・ラミレスなどの趨勢への目くばせが感じられるものとなっており、非常に興味深い一本です。

 

ギターソロのための14 のメロディー

2024.10.18

が入荷しました。解説・演奏動画付。 [収載曲]1. メロディーOp.4-2(ファニー・メンデルスゾーン)2. 楽興の時第3 番(シューベルト)3. 恋とはどんなものかしら(モーツァルト) 4. 金婚式(マリ)他。 

 

月刊誌:現代ギター10月号

2024.10.13

が入荷しました。今月号の表紙はギタリストの小暮浩史さん。〈特集〉シベリア抑留兵が持ち帰ったギター〈インタヴュー〉小暮浩史〈コンクールレポート〉第51回日本ギターコンクール、第49回GLC学生ギターコンクール、第52回山口ギターコンクール、第52回神奈川新人ギタリストオーディション

 

アルカンヘル・フェルナンデス 2003年製

2024.10.13

が入荷しました。十分な粘りを持った低音のストイックでしかし雄弁な身振りと表情、高音の凛として雑味のまったくない音像、そして全体にハカランダ材ゆえの透明感が加わり、これ以上ないほどの気品をまとったいかにもクラシックに相応しく素晴らしい音響。堂々たる音圧があり、それはなにか大きなものが自然にそこに存在してるかのような独特なものと言えます。

 

ソブリーノス・デ・ドミンゴ・エステソ 1973年製

2024.10.05

が入荷しました。糸巻は取り外した後に糸倉を埋め木して新たに木ペグ(ギア式ではなくフリクションタイプ)が装着されています。もともと楽器自体が持っているポテンシャルと木ペグ仕様にしたこととの相乗効果からか、発音の速さと音圧の高さがきわだっています。音自体にはどこか柔らかな感触がありますが、各音の分離がよく、非常なドライブ感が魅力の一本です

 

カイナ・マットベースコート ザ・ギタリスト ≪HEAVY≫

2024.10.01

が新登場。「爪を大切にするプロのギタリストが愛用するベースコートを」をコンセプトに、簡単で安心して皆様にお使いいただけるベースコートの第二弾です。

 

河野 賢 1992年製

2024.09.30

モデルProfessional-Jが入荷しました。いつもながらの絶妙な着地感で、適正な反応、整った音像と全体のバランス、体感的に豊かな音量とストレスのない発音、日本人にとっての弾き易さが追及された演奏性などいずれも優れています

 

フランシスコ・サルバドール・ヒメネス 2000年製

2024.09.21

が入荷しました。アントニオ・デ・トーレスの曾孫。たっぷりと木質の触感をもった太い響きで、中低音から低音が位相的に前に出てくる感覚があり、どこか南米のギター的なニュアンスも感じさせる1本。スペイン的なクリアネスというよりも全体に渋めの音色で、ヴィンテージ風の落ち着いた佇まい。箱がしっかりと鳴っていながらも慎ましくまとまりのある、オーディトリアム的というよりはサロン的な響き方にはトーレスを思わせるところもあり、その自然な鳴りが魅力と言えるでしょう。

 

アルカンヘル・フェルナンデス 1971年製

2024.09.17

が入荷しました。アルカンヘルならではの粘りと反発感をともなった発音が素晴らしく、それは旋律に独特のうねりを生み、自然に音楽が醸成されてゆくような感覚。そして和音での豊穣、単音での透徹、全体の有機的なバランス感なども素晴らしく、製作当時アルカンヘルわずか40歳での作ですが、スペイン的音響設計の完成度と悠揚たる佇まいはすでに巨匠のものといえるでしょう。