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ナットの作成法
ギター製作家が推薦する、あると便利なちょっとした手道具と小物に続き、個人でギター製作をしている方や、ご自分でギター調整をや楽器の状態を維持してみたいと思っている方からお問合せの多い、ナットの作成法動画を田邊 雅啓氏の協力の下作成、この度公開する運びになりました。
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ナット作成法 ▶ 動画1 

ナットが入るギター本体の溝の確認・調整~ナット素材の確認・調整~ギター本体とナットとの合わせ方(ペーパー台を使って平面を出す)

 

 

ナット作成法  ▶ 動画2

ギター本体と合わせたナットの、幅の決め方 (ペーパー台を使って指板幅に合わせる)

 

ナット作成法  ▶ 動画3

ギター本体と合わせたナットの、高さと角度の決め方(ペーパー台を使って)

 

ナット作成法  ▶ 動画4

ナット弦溝の決め方・削り方~42.5から42.0へ~ 墨付けから削り始めまで

 

ナット作成法  ▶ 動画5

ナット弦溝の精密ヤスリでの削り方〜ナット表面の面取りの始め方

 

ナット作成法  ▶ 動画6

ナット表面の面取りの仕上げ方〜ナット溝の高さの確認方法 (目視とフィーラ―ゲ―ジの使い方)

 

ナット作成法  ▶ 動画7

ナットの最終仕上げ(微調整)

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動画公開にあわせ、田邊雅啓監修ナット・サドル作成のためのヤスリセット発売を開始致しました。

セット内容は、以下になります。

空研ぎペーパー台 180番(両面)
空研ぎペーパー台 320番、600番
空研ぎペーパースティック 180番(両面)
ダイヤモンドヤスリx2(φ1.0mmとφ1.2mm各1本、ダイヤ粒度各240)

ダイヤモンドヤスリ以外は、田邊が工房で日頃愛用しているものと同じ
ものを今回特別に製作したものとなります。

*空研ぎペーパーを平面性のある合板に貼ったものです。
中でも180番は、非常に研磨性、摩耗性に優れたペーパーで、
牛骨・象牙の平面を維持しながらの厚み落としに有効です。

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以下の工具も製作家推奨の商品です。併せてご検討ください。

ギターのサドル・ナット溝のクリーニング用ヤスリです。
サドル交換時の底面のクリーニングなどにご利用ください。
※ 2mm幅    クラシックギターのサドル底面に使用出来ます。
※ 3mm幅 :クラシックギターのナット底面に使用出来ます。
   また3mm幅はアコースティックギターのサドル用にも使用が可能です。
              ヤスリのサイズは幅 50mm x高 20mmです。
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クラシック用ナットファイル3本組(HOSCO TL-NF3C)
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ナットを削る際に使うヤスリです。
DLMA1030 : ●ヤスリ部外径 1.0Φmm   ●粒度:#300
DLMA1230 : ●ヤスリ部外径 1.2Φmm   ●粒度:#300
DLMA1520 : ●ヤスリ部外径 1.5Φmm   ●粒度:#200
一見何の変哲もないヤスリで比較的高価ですが、製作家が実際に使い、使いやすさ、削り心地等すべての点で優れているということで、アウラのリペア・メンテナンスの道具としても早速採用しました。
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ナットの溝深さを調整するのに非常に便利な物差し。

11枚の厚さの異なるプレートがあるので、各弦に合わせてそのプレートを組み合わせながらどんな深さでも削り過ぎない様調整できます。 

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ナットの弦幅を均等に振り分けるのに非常に便利な物差しです。

既存のナットの弦幅を確認したり、その弦幅から少し広げたり狭めたりして振り分けなおすのも容易にできます。
段々と広く溝が切ってあるので、どんな弦幅にも対応出来ます。
ブリッジ(駒)の穴の設定の際の物差しとしても使えます。
(Short set で幅があった場合は、赤い部分で印をつけていきます。)

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