グラナダギター文化の頂点に居るアントニオ・マリン。
幸運にも、アウラではその素晴らしい作品を長きにわたり日本に紹介して来ました。
今回、アントニオ・マリンの直系にあたる孫のホアン・アントニオ・マリンの作品をどこよりも先駆けて皆様に御紹介致します。
アントニオ・マリンを彷彿とさせる明るく明快な音質の素晴らしい作品です。
≪Profile≫
1988年、グラナダで生まれ幼少より祖父の工房での仕事に興味を持っていた私は17歳の時に製作を生涯の仕事にしたいと決意。
その後アントニオ・マリンを師と仰ぎ従兄弟のホセ・マリンやホセ・ゴンサレスの指導や手助けもあり、既に40本近いクラシックとフラメンコのギターを製作していいる。
そして現在も修練と知識の吸収を通じてより良い作品を作ることへの情熱を絶やすことなく祖父の指導の下製作を続けている。
*作品の入荷に伴い本人からメッセージを頂きましたので、ここに併せてご紹介致します。
こんにちは。私はホアン・アントニオ・コレア・マリンと言い、マエストロ、アントニオ・マリン・モンテーロの孫にあたります。
そして私は私たちの友人のギターショップ アウラへ初めてギターを納品することに少し緊張をしています。
願わくば、私の作品がお客様が求めている私の祖父のギターの様な品質を持ち、引き続きあなた方の為に製作を続ける事が出来れば良いと考えています。
皆さんが私に愛情深く接して下さる事に感謝します。
ありがとう!
Juan Antonio Correa Marin